【 さんざん脅かされたのが嘘のよう 】
手術前に、友人に「痛いぞ」「怖いぞ」とさんざん脅かされたので、かなり覚悟をしていたのですが、本当にこんなにラクに出来て驚きです。手術が終わった後、鏡で口の中を見たら出血もなくて、糸でキレイに縫ってあるだけでした。友人には、「ぜんぜん痛くなかったし、血も出なかった」と報告しました。
これから、周りでインプラントを考えている人がいたら、ぜひ安全な大口式のインプラントを紹介したいと思います。
【 入れ歯の苦痛から解放されました 】
長年、入れ歯をしていましたが、ガタガタするし、痛いしでもう限界でした。
インプラントがあることは知っていましたが、周りにインプラントを入れている人がいないので、ちょっと不安でした。
ですが、勇気を出してインプラントしてみたら、あれこれ考えていたのがバカらしくなるほど簡単でした。
今ではお肉もお刺身も噛めるようになって、残りの人生に光がさしたようです。
【 インプラントの概念が変わった! 】
以前インプラントをしたのですが、その時の骨を削る振動などの恐怖で、「もうインプラントはこりごりだ」と思っていたのですが、最近、ある本でドリルを使わないインプラントがあることを知り、本に名前があった歯科医院に相談に行きました。前回のこともあり多少の不安はありましたが、手術での恐怖感はほとんどなく、以前のことを考えたらあっけなくて嘘のようで、こんなインプラントもあるのかと驚きました。
【 インプラントをあきらめていましたが 】
歯周病が悪化して気付いたときには。歯を抜かれてしまいました。歯科医の先生に相談すると、歯周病も進行しているのでインプラントは無理だと言われ、歯周病の治療しましたが、骨自体が細く、難しい手術になると言われ怖くなり、あきらめていました。
ある日、先生より新しい方法なら安心して手術ができるとの連絡があり、その時ドリルを使わないで骨を広げる手術法を説明して頂き、インプラントの決心しました。当時、私のために新しい方法を取り入れてくれた先生に本当に感謝しています。
入れ歯があわなくて食事がおいしくありません。インプラントにするとおいしく食べられますか?
インプラントは入れ歯のように不安定ではありません。顎に直接固定しますから本物の歯と同じ仕組みです。本物の歯のように食事ができます。
バネが見えるのが気になります。インプラントにするとバネはなくなるのですか?
インプラントは顎に直接固定します。バネは使いません。
インプラントのメリット、デメリットは何ですか?
メリットは健康な歯と同じ様な感覚、見た目も美しく、生活の中で入れ歯のような不自由を感じることはありません。デメリットは保険適用外で治療費が高額なること(長期的には安価)。定期的なメンテナンスが必要になるので、信頼できる歯科者さんでインプラント治療をすることをお勧めします。
事故で歯が無くなったのですがインプラントはできますか?
顎の骨に異常がなかればインプラントは可能です。自動車事故の被害者場合は任意保険があるので損害保険会社を通じて治療費を支払われるます。事前に損害保険会社への連絡が必要になるますので、事故の治療に関しては治療前に歯科医院で相談してください。
入れ歯はしゃべりづらいのですがインプラントはどうですか?
入れ歯がしゃべりづらいのは不安定で動くからです。顎に直接固定するインプラントは歯があった時と同じように話すことができます。周りの人にも気づかれません。
手術は痛くないですか?
手術は麻酔をします。手術中に痛みを感じることはありません。また、手術後の痛みが非常に少ない手術法もあります。ご相談ください。
以前、骨が少ないから体の一部の骨を移植しなければインプラントはできないと言われました。骨が少なく ても大丈夫ですか?
全ての方にインプラントができますとは言えません。今は骨が少なくても手術可能なOAMインプラント手術法があります。ご相談ください。
OAMインプラント手術法とは何ですか?
OAM(大口式)インプラント手術法は、骨をほとんど削らない画期的なインプラント手術法です。削るのは始め小さな穴をあけるだけ、インプラント体を埋め込むために骨を最小限でしか削らないことが特徴です。インプラント体を埋め込む大きさまで小さな穴から専用の器具で少しずつ拡大していきます。(このときの痛みはありません。)それに伴って骨の幅が広がりますので、骨を移植するという大がかりな手術をしなくてすみます。また、骨を削り取っていないからインプラント体を埋め込んだ後は押し広げた骨が元へ戻ろうとします。その力を借りてカッチリとインプラント体を固定させてしまいます。
歯が1本もありません。それでもインプラントはできますか?
総入れ歯の方でも当然できます。骨があればインプラントはできます。総入れ歯のように不安定ではありませんから食事も会話も歯があった時のように楽しめます。
入れ歯が段々あわなくなりました。インプラントもあわなくなりますか?
入れ歯があわなくなるのは歯槽堤(どて)が変化して入れ歯の間に隙間ができるからです。インプラントは顎に固定します。顎に固定することで骨が丈夫になりますから変化がありません。インプラントがあわなくなることはありません。
高齢者でも手術はできますか?
インプラント治療には上限の年齢制限はございません。健康状態や持病、糖尿病などの病気の問題がで治療ができない場合がございますので、適切な検査を受けて頂いて問題がなければ高齢の方でもインプラント治療は可能です。
治療期間はどれ位ですか?
上顎、下顎で違いがあります。上顎は半年位、下顎は3ヶ月位で歯が入ります。もちろんその間はテンポラリークラウン(仮り歯)が入りますから食事も会話も楽しめます。
インプラント手術は安全ですか?
インプラント治療は正確な診察を行ったうえで手術を行いますので、現在では問題が起こることはほとんどありません。ただまったく問題がないわけではありませんので、医師の経験や手術前の検査など、治療計画をしっかり聞いて、信頼のできる歯科医師の元で治療を受けるようにしてください。